フードビジネスコーディネーターいちかわりさです。
はじめましての気持ちを込めて、第1回の『食』のスパイスボックスでは、HappyFoodに寄せる思いをほんの少しだけ綴ってみたいと思います。おつきあい下さいませ。
『HappyFoodとは』のページにも書きましたが、このサイトは
“キッチン会員”=食に関心をもつ生活者
“HappyFood応援会員”=『食』に関わる企業や団体の方々
“HappyFoodingコーディネーター”=様々な食の専門家達
という3つの○でのキャッチボールの場所です。
それぞれの立場で持てる最大限の力を合わせ、食をHappyにする場所。それがHappyFood。
その、3つの○は違う立場で『食』に関わっています。でも、実は『一日3回食している生活者』という共通の立場も持っています。時間も場所も、食べるものも、食卓の情景も、そこでの会話も全て、ひとりひとりどういう思いで、何を選んでいるのか、選ばざるをなくなっているのかというのはみな同じ。その中でも、
少しでも『食』がHappyなものになったらという思いを持っている人達が集まって”HappyFood”が創られます。そしてその”HappyFood”は、集まってくれた皆さんの力を借りて、どんどん成長してゆくのかなぁ、してくれるといいなぁと思っています。
でもでも、”Happyに食す”とか”Happyな食”っていったいなんでしょう?私は『それぞれの人が、それぞれの生活の中で、それぞれの方法で、ちょっとでもHappyを感じて食す』というのが、”Happyに食す”ってことかな?と、思っています。もちろん”これが良い””あれが良い”と言われるものは、世の中にはたくさんあります。世の中には沢山の情報があふれていて、いろいろな領域の専門家の意見に触れられ、知ることだってできます。でもそれだけが”良い”ではないですよね?
かくいう私も、実はそういうものを「これだ!」と一度思うと、知りたくて、追求したくて、がんばりすぎてしまう方。がんばりすぎてしまって、息切れして、ふっと顔をあげると
「な〜んだ。すぐとなりには、もっと違った、こんなにHappyなものがあったんだ。」って。良い・良い・良いのガンジガラメで、結局”良いと感じる気持ち”が遠くへいっちゃってた!ってね。そんな経験ある人っていませんか?もちろん追求しきって、完結できてしまう人って、すごいなぁって思います。その一方で、よく考えればムジュンしてることたくさんしているんだけれども、ちょっとの工夫や心がけで羨ましいほどのHappyになっている人もいいなぁ、って。私もそんな生活者の1人です。
追求Happyの人にも、そして寄り道Happyの人にも、たくさんのHappyを教えてもらいたい、一緒にお話をしたいと思っています。そしてHappyFoodに集まる人、立ち寄る人が、少しでも私と同じように、いろいろな人のHappyに触れて、Happyになってくれたらいいなと思っています。
”HappyFood”に集まってくれた色々な人とお話ししませんか?そして自分の知らなかった食に触れてみませんか?そして、”Happyな食”に対する思いを、発信してみませんか?ぜひ、3つの○でのキャッチボールを一緒に楽しみましょう!そしてキャッチボールをしていく中で、その○をどんどん大きなものにしていきましょう。
Happyを大きなものにしていきましょう!
もしかしたら、今まで自分だけでは思いもつかなかったような”HappyなFood”が発見できるかもしれませんよね?私も今からワクワクしています。
最後に、、、 たくさんの人たちの”HappyなFood”に対する思いを支えに、このサイトを運営してゆきたいと思います。これからも、どうぞよろしくお願いします!!
文責: Foodコーディネーターr
|